我が家の事情

「青春の街、吉祥寺」の続編は、ちょっとひと休みして、「我が家の事情」を公開します。

僕の身体の回復バロメーターは、「何か美味しいものでも作ろうかな?」という「心意気」だ。

若いときから「漬物」に凝っていた。と言っても、自分で漬けるわけではない。京漬物と江戸のべったらが好物だ。最近は、はぐら瓜がいい。

京都に行くと、必ず打田さんに寄る。

奈良漬は奈良ホテルのお土産が美味しかったなぁ。

このところ「漬物」はわざわざ築地まで足を運んでいたが、つくばからでは、そうちょくちょくは行けない。

漬物の賞味期限は、糠(ぬか)漬けを除けばせいぜい4、5日だ。ならば、「浅漬けでも作ろう!」と、一昨日、八百屋で新鮮な野菜をみつくろった。

野菜と果物は八百屋さんがおすすめだ。

朝採れの野菜が市場に並び、八百屋さんは毎日市場で仕入れる。

「明日、わさび入れといて!」と言えば、翌日、「わさび、入れといたよ!」と、そういうことができるわけだ。

というわけで、浅漬けを作り、一晩冷蔵庫で寝かせると出来上がり。

         美味しい!

ところがである。

仕事から帰って、冷蔵庫を開けたら、えらいことになっていた。

ジップロックがジップロックされていない。
その上、おもむろに放り投げたのか、こういう具合だ。

そろっとたまごケースを取り出してみると、

冷蔵庫が浅漬けになっていた。


まあ、よその家庭のことはよくわからないが、我が家の冷蔵庫の管理責任者は僕である。

したがって、僕にとって、冷蔵庫は、書棚と同じくらい「整理整頓」されていないと「嫌」なのだ。

と言って、ざっかけない、ワイルドな妻の性格も嫌いではない。いや、むしろ、「憧れ」さえ抱いている。

だから、「命の冷蔵庫」を少しくらい汚されたからと言って、けんかになるわけでもない。

むしろ、

きれいに拭き取る機会を作ってくれたことに、微笑んでしまうくらいである。

妻にきれいなった冷蔵庫を見せたら、

「きれいになったね!」って・・・


ただ、最近この冷蔵庫が時々、うなる!

製造年を見たら、2006年!

20年前じゃないかー!

今日、家電量販店に寄り、冷蔵庫を見てきた。同じ容量のものだと、30万円近いじゃないかー!

あの頃は食べ盛りの二人の息子がいたからなー。

今は2人暮らしだもんなー。

「我が家の事情」から考えれば、半分の容量でも大きすぎるかもだな。


冷蔵庫・・・

色んなものを冷やしてくれたなあ。


冷蔵庫・・・


家族を、ずーっと、

見つめてきたんだろうなあ・・・


 

 





 





なんだか、       


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